労働事情 2022 1 7
アメリカからのニュースでは、
依然としてインフレ率が高い。
その原因として労働市場が逼迫しているという。
経済がコロナ前に戻っただけならば、
労働市場の需給は同じになるはずです。
よく聞くのはシニア層の労働者が戻ってこないという。
アメリカは「早期引退文化」のようなものがあります。
日本では高齢になっても働けるうちは働くという文化です。
日米の文化の違いでしょうか。
そのほかにアメリカは失業手当が、
日本より高額だと聞いたことがあります。
このような事情があるから、
アメリカの労働市場は逼迫するのかもしれません。